木材加工機 パネルソー
パネルソー
SPN2シリーズ
自動運転で作業効率UP!!
5つの入力モードで加工をサポート
位置決め装置SINUC5000を標準装備し、移動定規の位置決めはタッチパネルを介して数値入力でおこなうため、簡単に寸法位置決めや加工プログラムの作成が可能です。
長年の実績とユーザー様のニーズを追求し、さらに進化した制御システムです。
鋸台昇降部自動給油装置(オイルミスト式) + SINUC定規部自動給油装置(オイルミスト式) が新たに標準装備
特長
- 定規運転方法に簡単モードを追加しチャンネル数が増加
- 残寸モードでは10チャンネル、簡単モードでは60チャンネル、通常モードでは30ステップ180チャンネルの登録が可能
- 切断加工厚 45mmまで可能
基本情報
加工能力 : 4種類
SPN2-1200 切断加工長 1230mm×切断加工幅 1250mm
SPN2-1800 切断加工長 1830mm×切断加工幅 2150mm
SPN2-2400 切断加工長 2430mm×切断加工幅 2450mm
SPN2-3000 切断加工長 3030mm×切断加工幅 3050mm
SINUC5000
大画面の5.7インチカラー液晶タッチパネルを採用。
作業者の加工をアシストする5つのモード(残寸、簡単入力、通常入力、モニター、手動)を塔載し、簡単モードでは、加工寸法、加工枚数、原板サイズを入力することで簡単に自動運転をおこなうことが可能になりました。
残寸モード
移動定規を残寸位置決め、または単独歩出し位置決めし、
単独の切断をおこなう運転モードです。
簡単入力モード
■ 歩出し位置決めによる、一般的な自動運転を簡単におこなえるモードです。
■ 運転パターンを60チャンネルまで登録することができ、1つのチャンネルに加工寸法と加工枚数の組合せを
6パターンまで入力可能です。
通常入力モード
■ プログラムにより、自動運転がおこなえるSINUCの標準的な入力モードです。
■ 30ステップのプログラムを180チャンネルまで登録することができます。
モニターモード
機械の「稼働時間」「刃物使用時間」や「切断回数」などの情報を表示します。
手動モード
■ 移動定規の「現在位置修正」「原点復帰」、そのほかに、「鋸下降」「自動鋸出」「切断モードの切替え」「鋸あさり量」などの各種設定がおこなえます。
■ 鋸台と自動定規の現在位置を表示できます。
ラインナップ
型番 | 概要 |
---|---|
SPN2-1200 | 加工能力 : 切断加工長 1230mm、切断加工幅 1250mm、切断加工厚 45mm 機械寸法 : 幅 3660mm×奥行 1330mm×高さ 2150mm |
SPN2-1800 | 加工能力 : 切断加工長 1830mm、切断加工幅 2150mm、切断加工厚 45mm 機械寸法 : 幅 4560mm×奥行 1400mm×高さ 2750mm |
SPN2-2400 | 加工能力 : 切断加工長 2430mm、切断加工幅 2450mm、切断加工厚 45mm 機械寸法 : 幅 4860mm×奥行 1470mm×高さ 3350mm |
SPN2-3000 | 加工能力 : 切断加工長 3030mm、切断加工幅 3050mm、切断加工厚 45mm 機械寸法 : 幅 5460mm×奥行 1550mm×高さ 3950mm |