鉄鋼加工機 H鋼開先加工機
H形鋼ウェブ開先加工機
MW-1350A
勾配加工仕様が標準化。
スピーディーに正確に、安全に開先加工ができます。
H形鋼ウェブ開先専用加工機、テーブルの可変により多様な形状のH形鋼に対応
特長
- 勾配加工が標準仕様に追加
- 主軸上下の位置決めが自動位置決め ( ギアードモーター + エンコーダー ) に変更
- 前後軸にアブソリュートエンコーダーを採用しサイクルタイムを短縮
- 開先加工量に応じて、送り速度が自動で変化 ( 手動ボリュームでも調整可能 )
- オプション : パトライトと小型ペンダントスイッチ
基本情報
主軸上下自動位置決め
ギアードモーター + エンコーダーによる自動位置決めにより作業効率がUPします。
サイクルタイムの短縮
前後軸にアブソリュートエンコーダーを採用しています。
サイクルタイムが短縮され、作業効率の向上が可能になります。
送り速度の自動変化
加工量に応じて、送り速度が自動で変化します。
(手動ボリュームでも調整ができます。)
角度ソフトを標準塔載
必要なカッターを購入する事で様々な角度での加工がおこなえます。
※ 60°K型カッターは標準で付属しています。それ以外のカッターはオプションになります。
※ 加工試運転、調整は必要になります。
ラインナップ
| 型番 | 概要 |
|---|---|
| MH-1350A | 加工材寸法 : H鋼寸法 H300mm×100mm～1300mm～500mm、 ウェーブ厚 6mm～19mm(ただし20mm～32mmはルートが残る)、フランジ厚9mm～50mm(ただし外寸法1300mmの場合は、フランジ厚30mm以上とする) 加工能力 : 一工程切削長 300mm～1140mm、開先角度 60°K形開先時19mm(最大厚32mm/注意20mm～32mmはルートが残ります。)、45°レ形開先時 19mm、加工スピード 100mm/min～500mm/min 手動設定、戻り速度 2.7mm/min(一定速度) |
