鉄鋼加工機 コラム開先加工機
コラム開先加工機
VZS2-175
角パイプ、丸パイプの開先が可能
独自の倣い切削方式による、高精度、高速加工。
スローアウェイチップ方式による信頼の切削能力。
特長
- 軽量鉄骨の角パイプ、丸パイプの開先加工に最適
- 被切削材の周面を基準とした独自の倣い切削方式
- スイッチ操作での簡単加工
基本情報
倣い切削方式
ワーク材の外周面を基準としたSHINX独自の倣い方式を採用しています。主軸カッターの先端に取付けたコロが回動盤の旋回に伴ってワーク周面を転動します。このため、理想的な開先加工をおこなうことができます。
□ 被加工材である角パイプ ( 丸パイプ ) は、強力にクランプ、カッターにて切削加工されますので切削時の振動がなく高精度の開先加工ができます。
□ カッターにはスローアウェイチップを採用しています。品質の大幅な向上とランニングコストの大幅な低減が期待できます。
□ 切削寸法は希望の切削量を設定するだけ、後は加工面を突き当て定規に当て、スイッチ操作により切削稼働がおこなえます。切削スピードはダイヤル調整で簡単に変更でします。 ( 0 ~ 10 の10段階調整 )
ラインナップ
型番 | 概要 |
---|---|
VZS2-175 | 加工材寸法 : 外形寸法 角100mm~175mm / 丸φ100mm ~ φ200mm、板厚 6mm~12mm、最小加工長 200mm |